団体情報
英国の大学・コース紹介 
(共催: ワシントンDC開発フォーラム)
開発現場からのレポート
勉強会情報
情報・意見交換のスペース
リンク集
サイト内検索
お知らせ・お問い合わせ



 第6回勉強会は、UCL博士課程在学中の小林隼人氏を講師としてお招きし、「アフリカの天然資源と開発」についてご講演いただきました。

 勉強会の時間の制約上、お答えできなかった皆さまの質問に関しましては、近日facebook上のウェブ・フォーラムにて質疑応答の場を設ける予定です。こちらも是非ご活用ください。
 

6回勉強会「アフリカの天然資源と開発
         −ガバナンス向上に向けた取り組み」


■ 講師: 
  小林 隼人 氏 (University College London, Development Planning Unit, 博士課程)

■ 形式: 講師によるプレゼンテーション・質疑応答

■ 参加費: 無料

 日時・会場
  2009425() 午後230分〜430
  
ロンドン大学SOAS, メイン・ビルディングG50 
  (Russel Square Campusの一番大きな建物内)
   *住所:Thornhaugh Street, Russell Square, London, WC1H 0XG
   *最寄り駅: 地下鉄Piccadilly LineRussell Square駅から徒歩3

■ 主催: 英国開発学勉強会(IDDP)


講演内容:

 近年の天然資源、特に貴金属価格の高騰にともない、アフリカの天然資源への関心が高まっています。これまで、地理的、政治的な理由から敬遠されてきた地域にも大規模な投資が集まっており、また中国に代表されるような各国による資源獲得競争も激しさを増しています。

 一方で、そうした豊かな天然資源が、これまでアフリカの開発に大きく貢献してきたとは言えません。「紛争ダイヤモンド」という言葉が示すように、あるいは石油採掘に関わる汚職や先住民との対立に象徴されるように、アフリカは「天然資源の罠」に囚われていたとも言えます。

 こうした状況を改善し、アフリカ諸国の豊かな天然資源が当地の開発につながることを目指し、現在様々な活動が実施されています。日本も、昨年のTICAD IVの開催に代表されるように、アフリカ諸国への開発協力、外交関係強化に取り組んでいます。

 そこで今回の勉強会では、現在UCLの博士課程に在籍する小林氏を講師に迎え、アフリカの天然資源と開発について、特に、ガバナンス向上に向けた援助機関、各国政府、企業やNGOによる様々な試みについて、また昨今の金融危機による影響に関して世界銀行での経験をもとにお話していただきました。


講師略歴:

小林 隼人
 UCL Development Planning Unitの博士課程に在籍しながら、米国ワシントンDCのシンクタンク、The Millennium Project のスタッフとして研究を続ける。ジョージタウン大学公共政策大学院修士。2005年春から2008年夏まで3年間、世界銀行環境局にて戦略的環境アセスメント(Strategic Environmental Assessment)を担当。